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聖ミカエル教会 (カウナス)

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座標: 北緯54度53分49秒 東経23度55分16秒 / 北緯54.89694度 東経23.92111度 / 54.89694; 23.92111

聖ミカエル教会

大天使聖ミカエル教会(だいてんしせいミカエルきょうかい、リトアニア語: Šv. arkangelo Mykolo bažnyčia)、または聖ミカエル教会は、リトアニアカウナスライスヴェス通りにあるネオ・ビザンティン建築ローマ・カトリック教会である。通称はソボラスSoboras)。

当初は正教会の教会で、主にカウナス要塞リトアニア語版に駐屯する兵士の祈りの場として1893年に建設された。第一次世界大戦中はドイツ当局によって閉鎖され、戦間期はカトリック教会として使われた。

1944年から1990年ソビエト連邦による占領下においては美術館として利用され、リトアニアが再独立を果たすとともにカトリック教会に戻された。

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関連項目[編集]